ここでは文字の検索と置き換えについて学んでいきます。
検索
まず検索ですが、これはファイルの中の文字を検索します。⌘+F
で検索ボックスが表示されるので、検索したい文字を入力します。すると、ヒットした文字をハイライトしてくれます。
この状態でReturn
を押すか、検索ボックスの矢印でハイライトを移動できます。この検索は、プログラミングをするときに関数名とか変数名で検索することがよくあるので、ぜひ使えるようになっておいてください。
置き換え
次に置き換えですが、これは検索した文字を別の文字に置き換えることができます。これは⌘+Option+F
でフォームが表示されます。あるいは、検索ボックスの左の矢印を押しても表示できます。

この「置換」のところに置き換えたい文字を入力して、Return
を押すと文字を置き換えてくれます。あとは、右のアイコンをクリックしても置き換えられます。左のアイコンはハイライトしている文字を置き換えてくれて、右のアイコンはマッチするすべての文字を置き換えてくれます。
置き換えは、例えば関数名や変数名を変更するときによく使うので、これも使えるようになっておくと役に立ちます。どちらもメニューの「編集」からも操作できるので、ショートカットキーを忘れたときはここから操作してみてください。