ここでは検索機能について学んでいきます。ファイルの中を検索するときは⌘+F
でしたが、⌘+F
はひとつのファイルのみが検索の対象でした。一方でこの検索機能では、すべてのファイルを対象に文字を検索していきます。
ここでは例としてVSCodeのソースコードを開いてみています。ここで検索ボックスに検索したい文字を入力します。ヒットしたファイルはサイドバーに一覧で表示されるので、ここをクリックするとファイルの中のヒットした位置で開いてくれます。
あとは検索ボックスの下矢印を押すと、文字列を置き換えることができます。置き換え後の文字を入力すると、置き換えたときの内容を確認することができます。
文字を置き換えるときは置き換えアイコンをクリックして、ヒットしたすべての文字を置き換えるときは「すべてを置き換えるアイコン」をクリックします。このように、すべてのファイルを対象に検索や置き換えができます。この検索機能はアクティビティーバーの中でもとてもよく使うので、ぜひ使い方を覚えておいてください。