ここではVSCodeのファイル操作について学んでいきます。プログラミングをする上で必ず行うことになるのがファイル操作です。つまり、ファイルを新しく作ったり、保存したり、といった操作です。これについて見ていきます。
新規作成
まず、新しくファイルを作ってみます。ファイルの作成は⌘+N
で行います。こうすると、新しくタブが作成されます。ファイルの作成は、メニューの「ファイル > 新しいファイル」でも作れます。
保存
ファイルを作ったら、実際にコードを書いていくことになります。ここでは例として、適当なコードを貼り付けてみます。コードを書いたら、今度はファイルを保存してみます。ファイルの保存は⌘+S
で行います。
const colors = ['red', 'green', 'blue'] colors.forEach((color) => { console.log(color) })
このとき、保存したことがないファイルを保存するときは、名前をつけることになります。ここでは例としてmain.js
としておきます。保存すると、コードに色がつきました。
これはファイル名の拡張子と呼ばれるところ、ここでいうとjs
がJavaScriptと判断してくれて、見やすく表示してくれます。これもVSCodeの機能になります。ファイルの保存は、メニューの「ファイル > 保存」からでも保存できます。

閉じる
開いているファイルを閉じるときは、⌘+W
で閉じます。ファイルを閉じると、表示されていたタブがなくなります。これもメニューの「ファイル > エディターを閉じる」で閉じられます。
開く
保存したファイルを開くときは、⌘+O
で開きます。ここではさっき作ったmain.js
を開いてみます。ファイルを開くと、このようにさっきまで表示されていたファイルが表示されました。ファイルを開くのも、メニューの「ファイル > 開く」から開けます。
その他のやり方としては、サイドバーからファイルを操作することもできます。例えば、サイドバーのファイル名をクリックすることでファイルを開くこともできます。ファイルを作るときは「新しいファイル」のアイコンをクリックします。ここにファイル名をつければ、ファイルを作れます。
ファイルを削除するときは、サイドバーにある消したいファイルの上で右クリックをします。ここに「削除」というメニューがあるので、これをクリックすることでファイルを削除できます。

ファイルの操作はこれからよく使っていくので、ショートカットキーの方を使いこなせるように、ぜひ練習してみてください。