ここではソース管理について学んでいきます。ソースコードを管理するのはGitというツールが一般的で、このGitを操作する機能がソース管理になります。あなたはまだGitについて学んでないかもしれませんが、どういうことができるかだけでも見ておくとあとで役に立つので、ここで基本的な使い方を見ていきます。
まずGitというのは、簡単にいうとソースコードの変更を管理してくれるツールです。今はサイドバーでソース管理を開いていますが、ここで例えば適当に文字を追加してみます。
変更したファイルがあると、このようにサイドバーに変更した内容が表示されます。ファイルをクリックすると、「どこを変更したのか?」をわかりやすく表示してくれます。
変更したファイルはまず「ステージ」という処理をして、次にメッセージを書いて、「コミット」という処理を行います。最後にリポジトリにプッシュします。こうすることでファイルを変更した内容を履歴として残したり、あとは他の開発メンバーに共有したりすることができます。
VSCodeでは、こういったGitの基本的な操作をするための機能をもっています。Gitについてはたいていのことはここで完結するので、もしあなたがGitを使うときが来たらぜひここを使ってみてください。
詳しい使い方
詳しい使い方については、例えば検索エンジンで「VSCode Git 使い方」とかで検索すると、より詳しく学べます。