ここではVSCodeの画面構成について学んでいきます。VSCodeは、大きく分けて5つのエリアで構成されています。まずひとつ目がいちばん左側にあるアクティビティーバーで、これはエディタやGitのような機能を切り替えたりします。他にも、例えばGitを使っていれば「ファイルがいくつ変更されたか」という数も数字で教えてくれたりします。
次にその隣にあるサイドバーですが、これはファイルの一覧などの情報が表示されるところです。その隣のいちばん広い領域がエディタグループで、ここで実際にコードを書いたりファイルを編集したりしていきます。
その下にあるのがパネルというところで、ここにはエラーや問題があるときに表示してくれたり、あとはコマンドラインを使うときにここを操作したりします。いちばん下の細長い部分がステータスバーといわれるところで、ここには開いているファイルに関する情報などが表示されます。
よく使う機能
よく使うのはアクティビティーバーとサイドバー、エディタで、パネルとステータスバーはあんまり使うことはないかな、と思っています。このコースでも、アクティビティーバーとサイドバー、エディタを中心に解説していきます。