ここではコマンドパレットについて学んでいきます。VSCodeにはいろんな便利な機能があって、例えば編集中のプログラミング言語を切り替えたり、みたいなことができます。こういった機能を呼び出すときにコマンドパレットを使います。
コマンドパレットは⌘+Shift+P
で表示できます。コマンドパレットを表示すると、検索ボックスとコマンドの一覧が表示されます。ここでコマンドを検索して実行していきます。

試しにプログラミング言語を切り替えてみます。まず新しいファイルを作って、JavaScriptのコードを貼り付けてみます。この状態では、まだこのファイルがJavaScriptであると認識してくれていません。
ここで、検索ボックスに「言語」と入力します。すると「言語モードの変更」という機能があるので、これを選択します。ここでJavaScriptを選択すると、ファイルの内容をJavaScriptとして認識してくれるようになります。
他にも、ファイルの保存などもコマンドパレットからできます。いろんな機能を実行できるので、ぜひ使えるようになっておいてください。