この入門について

ここではまずこの入門の全体像について学びます。はじめにこの入門で学ぶこと、次にこの入門の対象者、なぜこの入門を学ぶ必要があるのか、この入門を学んだ結果どうなるのか、そして最後にこの入門の信頼性についてお話しします。

この入門で学ぶこと

この入門で学ぶこと

まずはじめにこの入門で学ぶことですが、なぜVSCodeがいいのか、次にVSCodeのインストールと日本語化の方法について学びます。その後で本題としてVSCodeの画面構成と、プログラミングをする上で重要な使い方の基礎について学びます。

入門の最後で入れるべき拡張機能の解説と、自分にあった拡張機能の見つけ方について学んでいきます。

この入門の対象者

この入門の対象者はプログラミングが未経験の方、プログラミングを学び始めたばかりの方を主な対象としています。なのでもしある程度のプログラミング経験があったり、他のテキストエディタを使い慣れている方なら、この入門はもの足りないかもしれません。

また基本的にはOSはMacを対象にしています。Windowsについては文章やチートシートで補足はしていますが、解説ではMacのみを対象にしているので、そこだけはあらかじめご理解ください。あなたがこの入門の対象になりそうかどうかを確認した上で、ぜひ受講してみてくだください。

この入門を学ぶ必要性

この入門をなぜ学ばなければいけないのかということですが、これはエンジニアにとってもっとも大切な仕事道具である「テキストエディタの基本的な使い方」をきちんと理解するためです。

VSCodeの使い方は、とくに学ばなくても使っていくうちになんとなくは理解できるようになりますが、あらかじめこの入門で全体像を理解した上で実際にVSCodeを使っていくことで、より早く・そして深く使い方を理解することができます。

学んだ結果どうなるか

学んだ結果どうなるか

この入門を学ぶことで、あなたは次のようになります。まずひとつ目にエンジニアとして一生使っていくことになる「道具の基本的な使い方」が身に付きます。この結果、エンジニアとしてより早く作業ができるようになったり、早く成長できるになります。

これが結果としてエンジニアとしての長期的な収入だったり、セルフブランディングの向上につながります。こういった結果に少しでも魅力を感じたら、ぜひこの入門を受けてみてください。

この入門の信頼性

最後にこの入門が本当に信頼できるのかということですが、私はプログラミングを始めてだいたい20年くらいになって、最初の5年間はWindowsで、それからはずっとMacでプログラミングをしてきました。

社会人としても、上場企業だったりスタートアップでエンジニアとしてやってきて、自分の経験はもちろん同僚とテキストエディタについて雑談したりなど、いろいろ聞いてみたりしてきました。こういったたくさんの経験をもとにこの入門を作っているので、内容については信頼できると考えています。

著者
Hiroki Zenigami

テクニカルライター。元エンジニア。共著で「現場で使えるRuby on Rails 5」を書きました。プログラミング教室を作るのが目標です。

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