プログラミングを学んでいる方やエンジニアの方は技術ブログをやるべきだとよく言われますが、それはなぜでしょうか?ブログをやるべき理由が分からないと、いまいちブログを始めるモチベーションが生まれないと思います。
私はプログラミングを本格的に学び始めた2013年から継続してブログを書いています。ブログを書いていなかったら、今のような成長は決してなかった、と感じています。具体的には、ブログを始めるメリットとして次の7つがあると考えています。
- 知識が定着する
- 将来の自分の役に立つ
- 同じ悩みをもつ人の役に立てる
- 文章力が向上する
- 就職や転職で評価される
- 仕事の依頼が来る
- 広告収入を得られる
この中で特に重要なのは、「知識の定着」と「就職や転職での評価」です。この2つだけでも、ブログを書くメリットとしてはとても大きいです。ブログを書くことでエンジニアとしてのスキルが向上し、より高いレベルの業務ができるようになります。結果として学びがふえて、ブログに書けることが多くなります。
加えて、就職や転職活動のときに採用担当者や現場のエンジニアの方にブログを読んでもらうことで、採用につながったり、より好条件で入社できるようになります。他にも、ブログを読んだ方から勉強会や執筆の誘いがくることもあります。
このように、ブログを書くことは、エンジニアとしての成長やブランディングに大きく役に立ちます。早い段階、例えばプログラミングを学び始めたときからブログを始めることで、エンジニアとしての価値を継続的に高めることができます。もちろん、エンジニアの方が今から始めても決して遅くはありません。
技術ブログをやるべき理由について詳しくは、「技術ブログを書くメリット」をご覧ください。
ここまでで、技術ブログとは何か、なぜやるべきかについて学びました。次に、本題となるブログの作り方について解説します。