いざ技術ブログに記事を書こうと思っても、書くことが見つからないことがあります。こういうことが続くと、最悪の場合はブログの運営をやめてしまうかもしれません。こんなときに、記事のネタを出す方法を学んでおくと、記事を書きたいときに書けるようになります。
記事のネタを出すには、まず次の3つの項目について、思い付く限りを書き出します。
項目 | 概要 | 例 | |
---|---|---|---|
1 | 対象 | 技術をどこで学んだか | プログラミングスクール |
2 | 領域 | どの技術領域か | Ruby on Rails |
3 | テーマ | 何について書くか | エラーとその解決策 |
例えばプログラミングスクールでRuby on Railsを学んでいる場合、上の例のようなことを書き出せます。これを元に、「ローカル環境でRailsアプリが起動しないときの原因と解決策」というようなネタが生まれます。
このように、対象と領域、テーマを思い付く限りを書き出し、それらを組み合わせることで、記事のネタを出すことができます。これをメモアプリなどに記録しておけば、書くことが見つからないときに、ネタが見つかるかもしれません。
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記事のネタを出す方法について詳しくは、「技術記事のネタを出す方法」をご覧ください。
ここまでで、記事を書く方法と、記事のネタを出す方法について学びました。最後に、記事を書く時間がないときの対処法について学んでいきます。