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ひとり会議のやり方とは?悩みを解決するための5つの手順

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考えごとで、やるべきことが手につかない。頭の中をスッキリさせたいんだけど、どうすればいいのか。こんな悩みはないでしょうか。この記事では、「ひとり会議」で悩みを解決する方法を紹介します。これは悩みの解決策を決めて、実践するための体系的なやり方のひとつです。

私はプロダクトマネージャという仕事を7年間しています。この仕事は不確実さが大きく、「どうすればいいかわからないけど、課題があることだけは感じている」ということがよくあります。こういったときに、状況をよくするために習慣化しているのが、この記事で紹介する「ひとり会議」です。あなたの悩みを解決するときの参考になればうれしいです。

この対象となる読者の方

この記事は、仕事やプライベートでの悩みがある方を想定して記事を書いています。今はとくに悩みがない方でも悩みができたときに役立つと思うので、ぜひ読んでみてください。

著者
Hiroki Zenigami

テクニカルライター。元エンジニア。共著で「現場で使えるRuby on Rails 5」を書きました。プログラミング教室を作るのが目標です。

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悩みから解放されるには

そもそも、悩みごとがあるとして、その悩みから解放されるにはどうすればいいのでしょうか。これは次の2つが考えられます。

  1. 解決する
  2. 忘れる

忘れることも、場合によっては効果的な手段です。ただ、悩みを忘れるのには時間がかかりますし、忘れられるかどうかわかりません。あと、解決しないといけない悩みも出てきます。たとえば仕事の悩みは、解決しないといけないことが多いと思います。こんな悩みがあるとき、どうすればいいのでしょうか。

悩みから解放されるために、再現性があり努力次第でなんとかなる手段が「解決すること」です。次の章で、悩みを解決する方法について書いていきます。

悩みを解決する「ひとり会議」のやり方

悩みがあるとき、解決するための効果的な方法が「ひとり会議」です。ひとり会議は、次の5つの手順で悩みを解決していきます。

  1. 悩みを書き出す
  2. 悩みの原因を書く
  3. 理想的な状態を書く
  4. 理想的な状態になるための方法を書く
  5. 重要度をもとに実施する

行う時間や頻度については、ひとり会議を長く行ってきた結果、週に1回、1時間やると効果的だと感じています。ただ、大きな悩みができたときはその都度やると効果を実感できます。

やり方としては、紙とペンで行うといい結果につながりやすいです。PCのノートアプリを使うやり方も考えられますが、PC上の他の情報が気になったりして、効果が下がるような気がしています。ここは人によって違うと思うので、いろんなやり方を試してみてください。

項目内容
時間1時間
頻度週に1回、または大きな悩みができたときに随時
やり方紙とペン
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例:チームに一体感がないとき

私がひとり会議で悩みを解決したときのことを例として書いてみます。ある会社で、新規事業の立ち上げをしたときの話です。この会社ではすでに大きなサービスを運営していました。このサービスの運営メンバーの中から、何名かが兼務で新規事業を立ち上げることになりました。立ち上げにフルコミットで関わるのは私だけでした。

ほとんどのメンバーが従来のサービスの仕事もしていたので、立ち上げのときのミーティングやふだんのコミュニケーションで、熱量の大きな差を感じていました。このときのひとり会議のメモには、次のようなことが書かれていました。

項目内容
悩みチームに一体感がない
原因メンバーが既存サービスと兼務していて、立ち上げにかける時間が少ない
理想的な状態メンバー全員が熱量高く立ち上げに関わる
解決策立ち上げの取り組みを週報としてSlackに投稿する

チームに一体感がないと感じたとき、その解決策として週報をはじめました。メンバーの兼務をやめて立ち上げに専念してもらうことも考えられましたが、従来のサービスも重要なので、これはできませんでした。この週報は、最初の数回は私が書きましたし、ずっと私が書くつもりでいました。

ただ、週報が続くにつれて「自分に書かせてほしい!」というメンバーが出てきて、いろんな視点で立ち上げの取り組みが書かれていきました。週報だけの影響ではないと思いますが、次第にチームに一体感が高まっていきました。

ひとり会議のコツ

ひとり会議は、悩みや原因、理想的な状態、解決策をたくさん書くことになります。その都度「悩みは〜」「原因は〜」のような前置きを書いていると大変です。私は、次のようにアルファベット一文字で見分けるようにしています。

アルファベット内容
N悩み
G原因
R理想的な状態
K解決策

たとえば、上の例なら次のような感じです。

項目内容
Nチームに一体感がない
Gメンバーが既存サービスと兼務していて、立ち上げにかける時間が少ない
Rメンバー全員が熱量高く立ち上げに関わる
K立ち上げの取り組みを週報としてSlackに投稿する

このやり方だと、悩みを書き出したり原因や理想的な状態、解決策を考えるときに時間を取りませんし、見分けをつけることができます。ぜひ試してみてください。

まとめ

悩みがあるときに解決するための取り組みとして、「ひとり会議」というものを提案しました。ぜひやってみてください。

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著者
Hiroki Zenigami

テクニカルライター。元エンジニア。共著で「現場で使えるRuby on Rails 5」を書きました。プログラミング教室を作るのが目標です。

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