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プログラミングで「ひとりで働く」を実現する2つの方法

仕事で人と関わるのがストレスだという悩みはないでしょうか。一人で働けたらどんなにいいか。すぐに行動に移すのは難しいとは思いますが、エンジニアが一人で働いて生きていくにはどうすればいいのか、知っておきたいかもしれません。

私はこれまで個人開発でいくつかのサービスを作ってきました。またこのブログも運営しています。個人開発とブログでいくらかの収入はありますが、まだまだ妻とこども、ネコを養えるほどではありません。

この経験を元に、この記事ではエンジニアが人と関わらない仕事として個人開発とブログの2つの方法を解説します。また、完全に一人で働けるようになるまでの生き方についても紹介します。

この記事で想定している読者の方

この記事は、プログラミングを通して生計を立てている方で、仕事で人と関わることにストレスを感じている人を対象として書いています。

著者
Hiroki Zenigami

テクニカルライター。元エンジニア。プログラミング教室を作るのが目標です🚀 共著で「現場で使えるRuby on Rails 5」を書きました。

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「ひとりで働く」とは

この記事でいう「ひとりで働く」とは、「仕事をする上で誰とも関わらないこと」としています。完全に自分のペースで仕事をすることで収入を得られる状態です。

よく、転職メディアなんかで「エンジニアは一人で働ける」という売り文句を聞きます。Googleで「一人でできる仕事」と検索しても、エンジニアが上位にあげられています。ただ、これは「コードを書いているときは一人になれる」という話で、実際のところエンジニアはたくさんコミュニケーションを取ります。

仕様について、バグについて、チームビルディングについて……。これは「ひとりで働く」とはとても言えないと思っています。少なくとも、業務上人との関わりがまったくない状態のことを、この記事では「ひとりで働く」と定義します。

ひとりで働く方法

仕事で人とまったく関わらずに働くには、どんな方法があるでしょうか。これは次の二つがあります。

  1. 個人開発
  2. ブログ

それぞれについて書いていきます。

1. 個人開発

個人開発はウェブサービスやアプリを一人で作る仕事です。コミュニティサービスやユーティリティのようなツールを作りつつ、サブスクリプションや広告で収入を生みます。使われるサービスを作るのは難しいですが、シンプルなものでも使ってくれる人はいます。

いくつか作りつつ、使われそうなサービスを中心に継続的に改善して行けば、安定した収入につながります。個人開発をするときは、プロダクトマネジメント入門をご覧ください。サービスの作り方を、例をもとに一つ一つ紹介しています。

2. ブログ

この記事はエンジニアの方向けなので、ここでいうブログとは技術ブログのことです。技術ブログは、仕事や個人開発を通して得た技術情報を発信します。ブログを継続することで、技術が定着してスキルの向上につながります。その結果仕事と個人開発の質が高まって、スキルと収入を継続的にふやしていけます。

ブログを収益化することで、将来的に月数千〜数万円くらいの収入を得ることもできます。これについては次の記事が参考になると思います。

個人開発とブログの他にも、YouTubeやオンラインサロン、コンテンツ販売などが考えられます。ただ、これらは個人のブランディング、ひいてはコミュニケーション力に大きく依存してしまいます。これらは不確実性が高いというか、努力次第でどうこうできる話ではないと思っています。少なくとも私には難しいです。

私の経験上、個人開発とブログは継続的にやっていけば再現性をもってある程度の収入が見込めます。

まとめ:一人で働く方法

プログラミングを通して一人で働くなら、個人開発とブログがいいです。もしブランディングに自信があれば、YouTubeやオンラインサロンなんかもいいかもしれません。

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「ひとりで働く」ための生き方

正直なところ、個人開発とブログだけで生計を立てるのはとても難しいと思います。私もまだ実現できていません。なので、個人開発とブログでの収入が安定するまでは会社員やフリーランスを中心に収入を立てるといいです。こうすることで、次のようなサイクルができます。

  1. 会社やフリーランスで実践経験をふやす
  2. 個人開発で技術の幅を広げる
  3. ブログで知識を定着させる

これにより、エンジニアとしてのスキルを高めることができます。この結果、次のことにつながっていきます。

  1. 会社・フリーランスの時間単価が上がる
  2. 個人開発とブログに使える時間がふえる・質が高まる
  3. 「ひとりで働く」の収入がふえる

「ひとりで働く」の収入で生活できるようになったタイミングで、会社やフリーランスを辞めればいいことになります。当面のゴールはここになります。ここをめざしてがんばっていきたいところです。「ひとりで働く」の収入で生計を立てられなくても、ある程度固定で収入が入ってくると、仕事をする上でも精神的な余裕が生まれます。

例:私が一人で働きたい理由

私はずっと、プログラミングを通して「ひとりで働く」ことを模索しています。私は仕事で人とコミュニケーションを取るのが苦手です。たぶん、私と一緒に働いたことがある人は「全然そんなことないよ」と思うかもしれません。実際、「コミュニケーションが苦手なんですよね」と話すと、たいてい驚かれます。

それは、私が「コミュニケーションを取りやすい人としてふるまうのに神経を使っているから」です。働く上でのコミュニケーションは問題なく行えますが、その分とても頭を使います。仕事上のコミュニケーションならまだいいですが、雑談、飲み会なんかは本当に苦手です。

実際、私は新卒で入った会社を4ヶ月で辞めたのですが、その原因はコミュニケーションが元で鬱になったことでした。こうした人間関係から解放されたいと思っていて、このことが私が「ひとりで働く」ことを模索しはじめたきっかけになりました。

「ひとりで働く」を実現するまでは

私は一人で働きたいと思っていますが、個人開発とブログで生計を立てられている訳ではありません。家族がいるので、必然的に働く必要性が出てきます。こんな私がどこで働いているかというと、基本的に小さいチームの中でエンジニアをしています。

小さいチームなら合う可能性がある

私はこれまで、正社員としては4社、フリーランスを合わせると10社以上で働いてきました。この経験からいうと、「10人以下の会社」、もっというと「3人以下の会社」だと働きやすかったです。人数だけでなく、そこにいる人の雰囲気が落ち着いているか、という点も大切です。

こうした会社に出会えたなら、そこで働きつつ、個人開発とブログを続けて収入をふやしていくといいです。私は会社を選ぶときは、提示年収ではなく働きやすさを第一に考えています。

まとめ

この記事では一人で働く方法として、個人開発とブログの二つを提案しました。また、完全に一人で働いて生きていくための考え方についてもまとめました。この記事に共感していただける方と仲良くなりたいので、ぜひTwitterでお気軽にご連絡ください。

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テクニカルライター。元エンジニア。プログラミング教室を作るのが目標です🚀 共著で「現場で使えるRuby on Rails 5」を書きました。

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