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Software Design 2023年2月号でログ設計の章を担当しました

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ログという用語は聞くけど、どのように設計すればいいのか、そもそもログとは何なのかが分からない、というような悩みはないでしょうか?エンジニアとして実際の業務に携わらないと、ログについて学ぶ機会は少ないかもしれません。

Software Designというエンジニアのための月刊誌がありますが、2023年1月18日に発売される2023年2月号の中で、私はログの設計についての章を担当させていただきました。

この本を読むことで、ログの基本的なことや設計についての知識を身につけることができると思います。初学者の方に向けて分かりやすく書いているので、よかったらご覧ください。

Software Design 2023年2月号
Software Design 2023年2月号
技術評論社
著者
Hiroki Zenigami

テクニカルライター。元エンジニア。共著で「現場で使えるRuby on Rails 5」を書きました。プログラミング教室を作るのが目標です。

Software Design 2023年2月号で学べること

今回、私が担当したのはログの特集の中の第3章です。ここではログ設計の基本を身につけることができます。具体的には、どういうログにすべきか、また設計のときに気をつけるべきことなどが例を元に書いてあります。

ログの他の章では、ログの出力の仕組みや、ログの読み方などが学べます。本の全体としても、開発をする上で重要なドメイン駆動設計の入門についての特集などがあります。私も読むのを楽しみにしています。

余談:記事を書いた背景

私がSoftware Designで記事を書くことになった背景について、少し書いておきます。2022年の11月中旬ごろに、出版社の方からご連絡をいただきました。このきっかけは、本ブログのログ設計に関する次の記事を読んだとのことでした。

最初にご連絡をいただいたときは、育児や本業の方が忙しく悩みましたが、妻に後押しをされたこともあって、引き受けさせていただきました。

執筆にあたっては、子どもたちが体調不良で寝込んだりして、担当者の方にはご迷惑をおかけすることもありましたが、最終的には初学者の方にとって分かりやすい記事になったと思います。ブログを書いていてよかった、と思うできごとになりました。よかったらご覧ください。

Software Design 2023年2月号
Software Design 2023年2月号
技術評論社

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著者
Hiroki Zenigami

テクニカルライター。元エンジニア。共著で「現場で使えるRuby on Rails 5」を書きました。プログラミング教室を作るのが目標です。

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